「体力的に難しい」GW楽しいはずの登山が 鋸岳で親子が救助要請 静岡・裾野市
29日午後、裾野市で登山をしていた親子2人が警察へ救助を要請しました。
2人は下山ルートに困り、警察に来た道を戻るようすすめられましたが、「体力的に難しい」と救助を呼んだということです。
救助されたのは千葉県に住む会社員の父親(40)と、中学生の息子(14)です。
2人は午前6時頃、裾野市と富士市にまたがる標高1296メートルの鋸岳に向け富士市側の登山道から登り始めました。
午後2時45分ごろ、標高約1200メートル付近で登山道が途中で崩落していることに気づき、別の道を探そうとしましたがルートに困り、父親が警察に通報しました。
2人は警察から「登ってきたコースを通って下山するよう」すすめられましたが、父親は「体力的に難しい」と救助要請をしました。
警察によりますと通報時、山は小雨だったということです。
2人は救助に向かった警察の山岳遭難救助隊とともに無事下山中で、ケガもないということです。
警察は「山の天気は変わりやすいので、温かい格好をして計画的に登山してほしい」と注意を呼びかけています。
2019年04月29日(月)
http://www.sut-tv.com/news/indiv/1129/
(出典 amd.c.yimg.jp)
【驚き】親子で鋸岳(1296M)登山道が途中で崩落、引き返すのは「体力的に難しい」と救助要請 静岡県裾野市
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