高速道路交通警察隊は12月31日2時5分、長野県在住で無職の男性（43歳）を暴行の疑いで現行犯逮捕した。

現行犯逮捕された男性は、12月31日1時50分ころ、新潟県上越市大字岩木地内の北陸自動車道下り線において、面識のない50歳代の女性とトラブルになり、ガードレールに押し倒すなどの暴行を加えた疑い。

高速道路本線で現行逮捕された男性は車両をガードレールにぶつける自損事故を起こした。そして、被害に遭った50歳代の女性は事故車両を発見し、警察に「車が事故を起こして止まっているが、人が居ない」と通報した。

その後、さらに女性は警察に「今暴力を受けている」という通報をした。そして、駆けつけた警察官によって、事故を起こした車両を運転していた長野県在住の男性は現行犯逮捕された。

高速道路交通警察隊によると、現行犯逮捕された男性は「やってないかもしれません」などと供述しており、容疑を否認しているという。

詳しい経緯などは現在捜査中。

にいがた経済新聞　2023-12-31
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